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人生をどれだけ楽しんでいくかは、自分の行動の結果として与えられた富のレベルのバロメーターである。 ご存じないかもしれませんが、「個人の豊かさ」という考えは、実際新しいコンセプトなのですよ。そして、個人が独立しているという考えかたも又、新しい考え方なのです。わたくしたち人類の歴史は5,000年をスパンにして記録されており、個人が力をもち独立するという考え方や、個人の豊かさという考え方が現れたのは今から500年も経っていないのです。最初の徴候は、ヨーロッパのルネッサンス時代でした。 人類のなかで初めて芸術作品の作家として個人名を残したのは、レオナルド・ダヴィンチとミケランジェロです。かれらは素晴らしい仕事を残し、過去に語り継がれる個人として、世界にその名と作品を残すことが許された、最初の人間なのです!
そ れ以前の時代では、芸術作品の作者がだれなのかという事事態が、お門違いだと思われていました。というのもすべての作品は宗教儀式に捧げるために、教会な どの宗教機関の手に渡っていたからです。カンボジアの偉大な仏像や、ヨーロッパの古代寺院や教会などの素晴らしい建築物は、いったい誰の手による作品なの か、だれも知りません。 1500年代、 ヨーロッパのルネッサンス時代になるまで、個人の認識などは考えにも入れられていませんでした。人生のなかで最も素晴らしい贈り物である「個人としての権 利」は、存在していなかったのです。そうした歴史的事実を知ることは、私たちの暮らしに役立ちます。そうした時代の人々がいかに暮らしてきたかを思えば、 私たちのプレッシャーも少しは和らぐことでしょう。 歴史の中で、たぶん「王族」と富は同じ意味をもつと思っていらっしゃるかもしれません、けれども王族の富というのは、決して金銭的に定義されるものではありません。というのも500年前までは金銭事態が存在しなかったのですから。そして正直なところ、1833年 の奴隷制度廃止まで現金はあまり必要ではありませんでした。王の仕事は、自分の領地をさまざまな手をつくして拡大することでした。負債に陥ると(よくあっ た事ですが)、かれらは全くの無責任者となりました。つまり国民から高い税金を搾り取ったのです。そしてそれは成功しました、国民は王に対して、自分たち は常に力ない集団だと信じていたからです。 さ て、わたくしたちは現在、全く違った現実に身をおいています。「個人」が王であり王女なのです。それぞれの家は、彼らの城です。人々はだれにでも楽しむ権 利があります。こうした個人は、過去の歴史上、どの王や王妃、天皇たちよりもずっとずっとパワフルな存在です。選択できる自由がある!これこそが真の富な のですから。かつて人は、たとえ王や王妃でも、自分たちで選択する自由をもっていませんでした。今、わたくしたちは世界中ですべての自由を手にしていま す。なのに誰も教えてくれないから、自分は愛されずに取り残された日を送っているのだと愚痴るのですか。王族とは、土地は持っていても現金はないもの、彼 らの興味は現金を増やすより領土を増やすことにあり、そうすることで影響力を拡大しようとしたのです。現在新しい時代の王族のひとりとして、あなたの影響 力をポジティブなものにしていきましょう。これはあなた自身の究極のパワーであり、真の富なのです。そうしたことを可能にしてくれた人々に感謝の気持ちを 忘れず、きちんと選択して、賢く使うのです。本当に大切な自己価値とは、あなたがいかに寛大な人生を送るかを決める要因によるのです。 Recommend this article... |